八王子医療センターの臨床研修

初期臨床研修の特色

1. 適度な研修医人数

研修医数が1学年13名と病院の規模・病床数・症例数から考えると適度な人数であり、経験の偏りが生まれることなく、皆、万遍なく経験を積むことができます。また各科指導医の先生方も研修医全員のことを把握して下さっているため、全員に手の行き届いた適切な指導を受けることができます。

2. 自由度の高い研修プログラム

1年目の内科6か月は、内科系診療科の中から、希望により自由に選択できます。また選択科を幅広く設けているので、各研修医の個性・意欲を重視したプログラムの設定が可能です。

3. 救急研修、プライマリ・ケアを重視した研修プログラム

photo当センターでは災害拠点病院でもあり、365日24時間体制で救命救急センターが重症患者を受け入れています。救命救急センターにおける救急研修を2年目に行うことによって、重症患者に対応できる臨床能力を養うことができます。一方、約56万人の人口をかかえ、東京都内でも人口増加の著しい多摩地区である当センターは、住民の健康を守る中核病院であり、多彩な疾患を経験することが可能です。

4. 研修医中心の教育体制

photo各診療科の研修では、厚生労働省が規定した「卒後臨床研修の到達目標」を十分経験できるように、指導医が熱意を持って研修医教育を行っています。これ以外の取り組みとして、毎月第3火曜日の午後6時~7時にCPC(病理検討会)、毎月第1・3・(5)土曜日の午後1時~3時に各診療科によるレクチャー(土曜セミナー)が開かれています。また、全教職員を対象とした院内研修会および医薬品に関する情報提供や講演会は随時開催されており、接遇、医療安全、感染対策、医薬品や病気の知識や基本的な技能などを研修することが可能です。BLS・ICLSも定期的に開催されています。

5. 医療安全を重視した指導体制

1年目の4月に1週間のオリエンテーションを行い、初期研修医に必要な接遇、感染症対策、医療安全、輸血手順などを研修します。さらに月1回開催される医療安全の検討会には初期研修医も参加が義務付けられています。

6. 充実した研修設備

シミュレーションセンターには各種シミュレーターが整備されており、全職種のスタッフに常時使用されています。また、平成23年3月には新しい研修医室が整備されました。
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